平成28年度 学校の森・子どもサミット夏大会 開催報告

平成28年8月4日(木)~5日(金)、平成28年度 学校の森・子どもサミット夏大会を宮城県にて開催しました。

サミット1日目

(1)仙台市福祉プラザふれあいホールで森林体験活動発表会

看板  8月4日、仙台は夏らしい青空が広がり、市内は仙台七夕祭りの飾りで鮮やかに彩られていました。発表会場である仙台市福祉会館ふれあいホールには、北は北海道から南は鹿児島まで全国11校の発表校の児童・教員が発表2時間も前から集まり、リハーサルを行いました。展示ロビーホール前の展示ロビーには、協賛企業、実行委員会各団体、参加小学校のパネル展示やチラシ・パンフレットが置かれました。中には、学校で作った竹筒燃料をそのまま持ち込んで飾る小学校も。他の学校の子ども達も興味深そうに覗き込んだり、触ってみたり…発表を前に早速交流が始まっていました。
子ども達の発表  会場には発表校の子ども達43名・先生方20名を含む約195名の参加者が集まりました。開会式では、主催者を代表して本サミットの実行委員会委員長である梶谷辰哉氏(国土緑化推進機構 専務理事)及び実行委員の今泉裕治氏(林野庁 森林利用課 山村振興・緑化推進室室長)が開会の挨拶を行い、子ども達の発表「学校の森・子どもサミットの始まった経緯や宮城県で開催される意義、子ども達の発表への期待などを話しました。
観覧中の子ども達 全校の発表が終わった後、子ども達は、9階にある大広間に移動し、各校が紹介した取組について感想を発表しあい、交流を深めました。また、様々なクラフト作りにも挑戦し、特に「即席コマ作り大会」が大いに盛り上がりました。即席コマ作り大会ナイフやのこぎりを使って、材料の木材を工夫して加工し、自作のコマがどれだけ長く回るかを競争しました。
 一方、大人達はふれあいホールで開催された講演、パネルディスカッションを観覧しました。はじめに文部科学省大臣官房審議官の浅田和伸氏が、「これからの日本の教育と体験活動・防災教育」と題した講演を行いました。パネルディスカッション引き続き浅田氏、一般社団法人くりこま高原自然学校代表理事であり、NPO法人日本の森バイオマスネットワーク理事長、一般社団法人RQ災害教育センター代表理事など宮城県を中心に全国で様々な活動を行っている佐々木豊志氏、元小学校の校長先生であり、現在は国立大学法人宮城教育大学の特任教授である野澤令照氏、実行委員会の一員である宮城県森林インストラクター協会の日下晃氏らによる、「森林環境教育と防災・減災教育」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、様々な事例から子ども達の森林体験活動の可能性や、それをどのように防災・減災教育に結びつけるかなどについて意見を交わしました。